有限会社大久保製材のSDGsへの取り組み
~持続可能な木材利用と地域社会の未来のために~
有限会社大久保製材は、創業以来70年以上にわたり、地域とともに木材事業を営んでまいりました。私たちは、木を活かすことが人と地球を守ることにつながるという理念のもと、事業活動とCSRを一体化させ、持続可能な社会の実現(SDGs)に向けた取り組みを推進しています。
また、「とっとりSDGsパートナー」制度に登録しており、SDGsを鳥取県とともに推進し、SDGsのゴール達成に資することを目的としています。
若桜産材を地域の方の協力をえながら選木、製材し魅力ある地域作りをするとともに社員にとって働きやすい職場作りをしながらSDGsの達成に貢献していきます。
とっとりSDGsパートナーに掲載されている弊社の情報はこちらからご確認いただけます。
1. 環境への配慮(Goal 12 / Goal 13)
- 地元産の杉材を中心に使用し、輸送による環境負荷を抑えた地産地消を推進しています。
- 足場板・矢板・古足場板の再利用を通じて、廃材削減と資源循環(リユース)に貢献します。
- 製材・出荷工程でも無駄を出さない工程管理を徹底し、環境にやさしい企業活動を目指しています。
2. 地域社会との共生(Goal 8 / Goal 11)
- 地域雇用の創出と、地元の若手人材の技術継承・育成に取り組んでいます。
- 小ロット対応や現場配送など、地域工務店・施工現場に寄り添った柔軟なサービス体制を築いています。
- 古材の活用や空間デザイン提案を通じて、地域の文化や景観の保全にも貢献しています。
3. 安全・品質への責任(Goal 9 / Goal 12)
- 品質にこだわり、一つ一つの製品に対して厳格な選別と加工管理を実施しています。
- 古足場板も含めて安全に使用できる状態を確認・補修し、安心してご利用いただける製品を提供しています。
- 現場ニーズに合わせた製品カットや納品体制で、施工現場の効率向上と廃棄物削減にも取り組んでいます。
4. 誠実な企業活動と持続可能な成長(Goal 16 / Goal 17)
- 法令・倫理を遵守した公正で透明性のある企業運営を実施します。
- 地域事業者・建築業界・行政等との連携を大切にし、協働による持続可能な木材利用の普及を目指します。
- SDGsの理念を企業文化の中に取り入れ、将来にわたり地域とともに成長する企業であり続けます。
※当社は今後も、持続可能な未来に向けて事業活動と社会的責任の両立を図り、SDGsの達成に貢献してまいります。